1200年前の京都(平安京)は、どんな音に包まれていた?
平安遷都(794年)から遡ること30年前、平城京から遠く離れた桜島の噴火の音が聞こえたという記述が『続日本紀』にあります。
それは、当時の都を包み込む音環境が現代からはおよそ考えられないほど、清明に澄み渡るものだったものだったそう。
また、平安期に書かれた『枕草子』『源氏物語』『宇津保物語』などには、雅楽や声明、寺院から鳴る梵鐘の音や季節ご…
Source: ギズモード
1200年前の京都(平安京)は、どんな音に包まれていた?
平安遷都(794年)から遡ること30年前、平城京から遠く離れた桜島の噴火の音が聞こえたという記述が『続日本紀』にあります。
それは、当時の都を包み込む音環境が現代からはおよそ考えられないほど、清明に澄み渡るものだったものだったそう。
また、平安期に書かれた『枕草子』『源氏物語』『宇津保物語』などには、雅楽や声明、寺院から鳴る梵鐘の音や季節ご…
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