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考古学チームが発見、145万年前のヒト族の骨に石器による切断痕

有名な古人類学者メアリ・リーキーが、ケニアのイレレットの遺跡発掘現場で脚の骨を発見したのは1970年のことでした。
それから53年が経ち、その骨からホミニン(ヒト族)における「組織的なカニバリズム」の証拠となるかもしれない痕が見つかりました。
石器によってすねを切り落とした?
約145万年前の脛骨(すねの骨)には、小さなカットマーク(切断した痕)がいくつも垂直に入っていました。この骨の主がどの種…
Source: ギズモード