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ウェッブ宇宙望遠鏡、オリオン星雲で重要な炭素分子を発見

欧州宇宙機関(ESA)は先週、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)がオリオン星雲のガスの濃い領域を観測し、「星間有機化学の土台」となり得るかもしれない炭素分子を発見したと発表しました。
ESAのリリースには、今回初めてこの分子が宇宙で検出されたと書かれています。地球から1350光年離れた原始惑星系円盤「d203-506」で発見されたそうで、ガスと塵に囲まれている同天体には(太陽の質…
Source: ギズモード